明智君、また会おう!
2021.07.25
こんにちは。池袋ユナイトクリニック(ユナイテッドグループクリニック池袋院)です。
池袋は高層ビルや繁華街が立ち並ぶ商業的な顔や、映画館や劇場、漫画アニメなどの 文化的な顔など様々な顔を持っています。
そんな雑多な池袋の地に、日本を代表するミステリー作家、江戸川乱歩が終の棲家としていた家が公開されていることはご存知でしょうか?
旧江戸川乱歩邸、正式名称は「江戸川乱歩記念大衆文化研究センター」です。 場所は池袋駅より徒歩7分程度、立教大学の池袋キャンパス内にあります。
2006年に江戸川乱歩の旧蔵書や資料を核とし、日本内外の大衆文化研究の拠点となるべく設立された研究機関です。
江戸川乱歩は昭和初期にいわゆる本格派と呼ばれた推理小説を数多く執筆し、 日本の推理小説の礎を築きました。数々の小説に登場する名探偵「明智小五郎」や 少年探偵団シリーズの「怪人二十面相」はミステリーファンでは無くても聞いた事があるのではないでしょうか?
乱歩が亡くなるまで31年間過ごしたこの家には生前の愛用品が展示され、 モダンな応接室には当時の乱歩の生活を感じ取ることができます。 また母屋の奥にある土蔵は豊島区の指定有形文化財にも指定され、膨大な蔵書も 保管されています
世界中のミステリーファンが年間約7000人ほど訪れていた旧江戸川乱歩邸ですが、 残念ながら現在はコロナ禍の影響もあり一般見学は休止しているようです。
こればかりは仕方ありません。乱歩の小説でも読みながら公開再開までゆっくり 待つことにしましょう。
池袋ユナイトクリニック(ユナイテッドグループクリニック池袋院)はED・AGAでお困りの方のご相談をいつでもお待ちしております。
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