池袋が舞台の歪んだ青春群像劇!

2021.07.06

いつも池袋ギガクリニックをご利用いただきありがとうございます。今回は池袋が舞台となるライトノベルの話題です。

それが『デュラララ!!』。著者の成田良悟先生も自ら認める、自棄になったようなタイトルですが、それが逆に良かったのか(?)根強い人気を誇っています。私もタイトルに惹かれて手に取りました。一旦完結を迎え、アニメ化さえ10年以上も前の作品ですが、最近舞台版の制作が発表されたりと展開は今なお続いています。

『デュラララ!!』の魅力を挙げるなら、池袋の風景がぞくぞく登場することだけでなく、「普通の人」が一斉と言っていいほど出てこないことです。リアルな舞台を用いながら、大袈裟な設定のキャラクターが次々と飛び出します。例えば、タイトルの由来でもある首なしの騎士デュラハンが馬をバイクに乗り換え現代に出現しています。もうこの時点で既に理解が追いつきませんが、高校生も社会人も、人間も怪物も、誰も彼もがとんでもない来歴や秘密を抱えた癖の強いキャラクター達が実際にある街で躍動し、ページが自然と進みます。

そして、そんな曲者たちが巻き込まれる事件がやがて大きな一つの結末へ収束していく、各巻の「終わり方」には毎回度肝を抜かれます。成田先生が得意とする、複数の視点が入り混じる群像劇。わけのわからないまま、ダイナミックな設定の羅列に驚きながら読んでいたのに、不思議と読後感は爽やかです。リアルとファンタジーの危なっかしいバランスは、今もなお心に残るほど刺激的な読書体験です。

EDAGAでお悩みの方で池袋へお越しの際には、池袋ギガクリニックへぜひお立ち寄りください。自ずと聖地巡礼にもなる・・・かも?

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