3月10日はパンダ記念日
2017.03.10
1869年、中国の四川省の民家で布教中のキリスト教の神父が白と黒の奇妙な毛皮を提示されました。これがパンダが世に知られるきっかけでした。その後、フランス、パリの国立自然史博物館に骨や毛皮を送りました。毛皮の物珍しさから狩猟ブームとなり20世紀になると絶滅危惧種になってしまいました。パンダの総個体数は2015年3月時点で1864頭しかいなく、2003年の調査時は約1600頭とパンダの頭数は増加傾向にあります。パンダの繁殖時期は2月から5月頃でメスパンダの妊娠確率が高くなる期間は数日しかありません。過去の狩猟と繁殖力の低さからパンダの頭数が減ってしまいました。
現在、東京都内では恩賜上野動物園にてパンダを観ることが出来ます。日本にいるパンダは全て中国からのレンタル品であり日本で生まれたパンダも所有権は中国に帰属します。今年の2月27日に恩賜上野動物園のパンダが交尾を行ったという報道があったので今後も期待したいです。いずれ中国に帰ってしまうとはいえぜひ元気なパンダの赤ちゃんを観てみたいものです。
恩賜上野動物園はJR上野駅の公園口から歩いてすぐの場所にあります。ギガクリニック上野駅前院は公園口の改札を出て動物園のある反対側の入谷口のすぐの距離にあります。上野は恩賜上野動物園のほかに博物館や美術館などデートスポットに事欠きません。ヨドバシカメラやユニクロ、アメヤ横丁などのお買い物も出来ます。ぜひ今度、魅力あふれる上野デートついでにギガクリニックにぜひお立ち寄りください。