すっかり春に
2016.03.07
最近、ドンドン暖かくなってきましたね。
上野公園でも、もうすぐ桜が見れそうで今から花見が楽しみです。といっても私は花より団子で、上野公園に出る出店や屋台、お酒が楽しみなんですけどね(笑)
日本では花見と言えば「桜」のイメージですがなぜこのようなイメージになったのかご存知ですか?
そのルーツは、『古今和歌集』の時代までをさかのぼります。『万葉集』では春の花は桜より梅のほうが多く詠まれているのですが、平安時代になると貴族たちは桜を好むようになりました。この頃から「花見=桜」の図式が成立し始めました。
花見の宴がはじめて催されたのは平安時代で嵯峨天皇の宮中で行われたものであるとされています。平安貴族の雅な遊びのひとつでしたが、江戸時代になると庶民の間にも浸透し、春の国民的イベントへと拡大していきました。
ちなみに私も大好きな花見酒は、桜にお供えした酒のお下がりをいただいたのがその始まりです。桜は山の神が降りてくるときの目印として神聖視されていたので、今でも日本ではたくさん植えられているわけですね。
花粉に注意!
春は暖かくて過ごしやすく、イベントも多い良い時期なのですが、どうしても春を最悪な季節に変えてしまうものがあります。それが花粉ですね。
せっかくのお花見を楽しんでいても花粉のせいで楽しめないなんて人は大勢います。花粉症対策は必ずしてからお花見を楽しみましょう。
※今回は事務員が執筆しました。
花粉症の方もギガクリニックへ
ギガクリニック各院では患者様のQOL向上に努めており、風邪薬や頭痛薬も取り揃えています。その他にも花粉症の方の強い味方、「アレロック」も処方できますので、ご相談ください。
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