新型コロナウイルスに対するワクチン開発

2020.07.20

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厚生労働省は6月1日新型コロナウイルスワクチン開発で基礎研究から薬事承認~生産までの全過程を加速化する【加速並行プラン】を同省ホームページで公表しました。

国内外で研究開発が進むワクチンについて国内で『2021年前半に接種開始』と目標を設定し、最終的に国民全員に接種する事を念頭に国費を投じて製造ラインを整備する、となりました。

加速並行プランは、通常

基礎研究 ワクチン候補の作成・マウスなど動物を用いた検討
非臨床試験 薬理試験・毒性試験
臨床試験 臨床薬理試験・探索的試験・検証試験

と段階的に進めるワクチン開発を

基礎研究と非臨床試験・臨床試験を並行実施し、これらの研究開発と並行して生産体制の整備も進めることでより加速させ、さらに薬事承認プロセスも迅速化することで接種開始の時期を大幅に前倒ししようというものになります。

厚生省はこのプランを実現するため、日本医療研究開発機構(AMED)に開発資金を補助するとともにワクチン生産体制等緊急整備基金を創設(2次補正予算案に1377億円計上)し、専門業者への試験の委託や大規模生産体制の早期整備を支援し始めました。

DNAワクチンは7月にも臨床試験開始

現在AMEDが支援している国内のワクチン開発は下記になります。

組み換えタンパクワクチン 感染研/UMNファーマ/塩野義
mRNAワクチン 東大医科研/第一三共
DNAワクチン 阪大/アンジェス/タカラバイオ
不活化ワクチン KMバイオロジクス/東大医科研/感染研/基盤研
ウイルスベクターワクチン IDファーマ/感染研

 

アンジェスは6月30日、DNAワクチンの第1/2相臨床試験を大阪市立大学医学部付属病院で開始したと発表しました。

試験は健康成人の志願者を対象に、筋肉内接種における治療薬の安全性・免疫原性を評価することが目的であり、2021年7月31日までの予定となってます。

また、ウイルスベクターワクチンは早ければ9月から臨床試験がスタートする見通しとなってます。それ以外の臨床試験の時期は現在未定とされており、国の支援による国内ワクチン開発がどこまでスピードアップするのかが注目されてます。

 

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