日比谷神社

新橋には前に紹介させていただいた「烏森神社」の他に、もう一つ有名な神社「日比谷神社」がございます。

もとは日比谷公園内にあった神社なのですが、江戸時代に江戸城を拡張するために、芝口(現在の東新橋)に移され、明治時代には鉄道開通のために新橋4丁目に移されました。現在の場所はそこらから道路計画の影響で2009年7月31日に移された東新橋2丁目にございます。

移転の多い神社ですが、昔から周辺住民からの信頼は厚く別名「鯖稲荷」と呼ばれるようになっています。鯖稲荷の由来ですが、かつて新橋近くまで海が迫っていて、鯖などの魚が捕れていて、昔の方は虫歯になると鯖を食べるのを断って祈祷する治り、成就すると鯖を奉納する習わしがあったためとされています。

前回紹介した烏森神社も、今回紹介している日比谷神社もJR新橋駅から徒歩数分の場所にございます。
是非新橋ギガクリニックにご来院の際には、寄ってみてはいかがでしょうか。