仙台のソウルフード
2021.02.03
仙台ギガクリニックのHPをご覧いただきありがとうございます。
今回は仙台のソウルフード「マーボー焼きそば」についてお話させて頂きます。
いまや、仙台名物として市民権を得ている「仙台マーボー焼きそば」。1970年代仙台市内の中華料理店でまかない料理として食べていたものをお客さんに提供したのをきっかけに誕生したと言われております。
当時は人気メニューとは到底言えない料理ではありましたが、2010年代にご当地グルメを紹介するテレビによって“仙台名物”と取り上げられてから地元でも話題となり、ご当地グルメとして多くのお店で提供されはじめたという異色の経歴を持つグルメです。
また、放映後に発祥の店である「まんみ」が中心となって「マーボー焼そば推進委員会」を設立し、同年10月より仙台市の新たなご当地グルメとして普及させてゆくこととなったそうです。
現在、仙台市内を中心に50店舗以上で提供されている「マーボー焼そば」ですが、「仙台マーボー焼そば」を名乗るには3つの鉄則があります。
1、麻婆を使い具は豆腐に限定しない
2、麺は焼くか揚げたものとする
3、認定人が認定したものとする
この条件をクリアすると「認定証」がもらえるとのことです。面白いですね。
使う具が限定されていないので、茄子や季節の野菜を使用したものや仙台味噌を使用しているお店もあり、色々なバリエーションを楽しむことが出来ます。
仙台にお越しの際には是非とも一度食べてみては如何でしょうか。
また、ED・AGA等でお悩みでしたら仙台ギガクリニックにお越しください。