片倉小十郎景綱

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東北、宮城県を代表する戦国武将といったら、伊達政宗がお思い浮かぶかと思います。
伊達政宗の片目が病気の為失明した話は有名ですが、見えない右目の代わりになろうと生涯を尽くした片倉小十郎景綱をという人物をご存知でしょうか。

片倉小十郎景綱は伊達政宗が幼少期だった頃から仕え、豊臣秀吉や徳川家康からのスカウトも断り、その生涯をかけて主君に仕えなどとにかく忠義に篤い人物像で有名です。
政宗公がピンチに陥ると、「我が政宗だ！」と自らを伊達政宗と名乗り囮になったり、主君より先に生まれてくる我が子を殺そうとし、政宗公が慌てて止めに入るなど、数多くの逸話を残しています。

そして今、現在でも片倉小十郎景綱の忠義の心を感じられる場所があり、宮城県仙台市青葉区にある「青葉神社」は仙台藩祖・伊達政宗をお祀りしてる所で、片倉景綱を祖とする片倉家当主が歴代の宮司を務めており、現在の宮司も片倉小十郎景綱の子孫である16代当主が務めているという、現在でも主君を守りたい思いが伝わる場所となっております。

仙台に来た際は伊達政宗と片倉小十郎景綱の永遠の絆を感じに来てみてはいかがでしょうか。

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非常にお立ち寄りやすい立地になっております。
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