サッポロポテトの歩み
2021.02.04
札幌ギガクリニックのHPをご覧いただきありがとうございます。
今回は、カルビーから出ているスナック菓子、サッポロポテトについてお話します。
カルビーのメジャー商品として販売されているサッポロポテト、皆さんも一度くらいは食べたことがあるのではないでしょうか。
サッポロポテトは1972年にジャガイモを使った「かっぱえびせん」の姉妹品として販売開始されました。
当時は札幌オリンピックが開催されており、札幌ブームの真っただ中だったそうです。
公式HPの当時のパッケージ画像には20円と記載があり、今スーパーで見かけるサッポロポテトは100円を下回るくらいの価格設定なので、物価の変動を感じますね。
1974年には「サッポロポテト・バーべQあじ」が発売されました。
業界初であるお肉を練りこんだスナックとして誕生しました。当初はカレー味をイメージして開発されていたようですが、各家庭で味が違うことからイメージしづらいということで、当時アメリカに出張していた社員がバーベキューを発見したことで生まれた商品とのことです。網型の形状もバーベキューの焼き網をイメージしているみたいですね。
その後は、1976年にパッケージにポテト坊やが登場、1981年には初めて野菜が練りこまれ、1983年に「サッポロポテト&ベジタブル」に名称変更、1997年に「サッポロポテトつぶつぶベジタブル」としてリニューアル、2010年には「つぶつぶベジタブル」に9種類の野菜が使用されはじめ、「バーべQあじ」にも野菜のつぶつぶが入るようになりました。
その後もパッケージデザインが何度か変更され、現在のサッポロポテトシリーズが生まれています。
カルビーといえばポテトチップスのイメージですが、サッポロポテトもとてもおいしいお菓子です。たまに食べるとおいしくてまだまだ食べたくなる魅力にあふれています。
もし、一度も食べたことがない方はスーパーやコンビニで見かけたらぜひ買って食べてみてください。素朴なおいしさに病みつきになりますよ。
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