北海道にプロ野球チームがやってきた!!
2021.01.06
2004年から北海道に本拠地を移した北海道日本ハムファイターズ。北海道の野球ファンは「自分のチームができた!」喜ばれた方が多くいると言われています。チームの前進は1945年に戦時中に解散した野球チームを再興するために生まれた「セネタース」と言われています。その後、経営権の譲渡やチーム名の変更を繰り返し、1973年シーズン後に日本ハムへ経営権が譲渡され、1974年シーズンから日本ハムファイターズが誕生しました。因みにチーム名は一般公募により決まったそうです。
本拠地は東京都内、後楽園球場や明治神宮野球場、東京ドームを主に活動していました。
そして2004年ついに北海道に!
今や米国メジャーリーグの主力選手として活躍されているダルビッシュ有投手や大谷翔平選手も札幌ドームで活躍し、アメリカに旅立ちました。今のチームにもハンカチ王子として甲子園のヒーローになった斎藤佑樹投手や高校野球通算本塁打の記録を持つ清宮幸太郎選手などの有名選手や主力選手が多数在籍しています。2020年シーズンは残念ながらリーグ5位に終わりましたが、中田翔選手の最多打点、近藤健介選手の最高出塁率と個人タイトルを獲得した選手もいますし、今シーズンレギュラーを獲得した渡邉諒選手などの更なる飛躍が期待できます。
2023年には新球場『エスコンフィールド北海道』が誕生。ますます目が離せなくなります。札幌ドームへ行ったことのない方や、あまり野球に興味がない方、是非一度野球観戦してみてください。きっと新しい発見があります。
札幌へお越しの際は、札幌ギガクリニックへも是非お立ち寄りください。