年越しのお参りといえば
2020.12.18
今年も北海道神宮で12月31日の年末に「師走大祓」及び「除夜祭」の二つの行事が斎行されます。
今年は総理大臣の交代やコロナウィルスの流行など、政治や経済に大きな影響を及ぼす出来事がありました。
今年一年間の罪穢れを祓う大祓を行い、来年も無事に新しい年を迎える準備をされては如何でしょうか。
◆北海道神宮とは
明治2年に、明治天皇の詔(みことのり)(天皇のおことば)により、北海道の開拓・発展の守護神として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三柱の神々(開拓三神(かいたくさんじん))が鎮斎(ちんさい)されました。
昭和39年(1964年)に、昭和天皇の御裁可を得て、明治天皇が増祀(ぞうし)されました。約18万平方メートルの境内地は、桜と梅の名所としても知られており、春には桜と梅が同時に咲き、見事な風景が広がります。境内の梅の実を一部使用して作られる梅酒「神宮の梅」も人気です。現在の北海道神宮の社殿は、昭和49年放火に遭い、昭和53年に復興されたものです。
◆交通アクセス
地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩15分もしくは「円山公園バスターミナル」~バス約5分「神宮前」下車、または道央自動車道「新川IC」もしくは札樽自動車道「札幌西IC」から車約15分
◆料金
参拝は無料です。祈祷は有料となります。
◆お問合せ先
北海道神宮社務所 011-611-0261 (9:00~17:00)
札幌へお越しの際は、札幌ギガクリニックへ是非お越しください