ウナギを刺身で食べない理由ご存知ですか?
2021.09.10
こんにちは、札幌ギガクリニックです。
日本では、昔から滋養強壮のためにも土用の丑の日にはウナギを食べる習慣がありますね。皆さんの中には、長いものが苦手で・・・という方もいるのではないでしょうか。蒲焼と白焼きがオーソドックスかと思いますが、生の刺身として食さない理由を皆さんはご存知でしょうか。
実は生のウナギには「イクチオヘモトキシン」という毒性の物質が含まれています。これを食べると嘔吐や呼吸困難などの症状を起こし、大量に摂取すると命の危険もあると言われています。しかも、この毒素は血液中に含まれるので、フグのように毒のある部分だけを取り除けばいいというわけではありません。
ただこの毒は、60℃以上で加熱処理をするとなくなるので、お寿司屋さんなどでは安心して食べて下さいね。個人的には、最近ウナギは白焼きに柚子胡椒が美味しいと発見し、お寿司屋さんでは必ず注文します。皆さんも一度お試し下さい。
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