さいたま市の学校給食 地元シェフが考案

2016.12.15

さいたま市岩槻区の桜山中学校で11月30日、地元シェフが考案した給食が197人の生徒・教職員に提供されました。

2009年から小・中学生への食育の一環として、和食をはじめ、フレンチ・イタリアン・中華など、同市のホテルやレストランの第一線で活躍するシェフが、地場産物を使った献立を考えて調理する「地元シェフによる学校給食」を実施しているそうです。

私が小学校の時の給食とは大きく変わっていることに驚きが隠せません。

そう思う方は多いと思います。

献立は「秋大根と貝柱のご飯」「秋ジャケのゆかりネーズ焼き」「彩り野菜豚汁」「ゆず香あえ」「白玉ぜんざい」と、主食からデザートまで6品とかなり考えられて生徒のもとへ供給されています。

身体が完全に発達する前にしっかりとした栄養を取り入れることは非常に大切なことであり将来にも繋がります。

幼い頃に栄養の偏った食事をしていると早い方では20歳前後から血管に影響が出てきます。

偏った食事というのはEDや男性型脱毛症といわれるAGAの原因になる可能性が高まります。

小学高・中学校の給食の献立をシェフが考えるという概念が全国で実用化されると将来EDやAGAに悩む方が減少するのではと思います。みなさん食事はバランスよく摂りましょう。

大宮院(埼玉県)

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