大宮アルディージャ対浦和レッズ、さいたまダービー
2016.07.24
大宮ギガクリニックのある大宮といえばやはりサッカーの大宮アルディージャが有名です。
このブログでも何度か大宮アルディージャのお話を書いています。
その大宮アルディージャの所属するJリーグの2ndステージで7月の17日にさいたまダービー、大宮アルディージャ対浦和レッズの一戦が行われました。
会場のさいたまスタジアム2002に集まった観客は、浦和レッズの今期最多、ダービー史上では2番目の多さとなる53951人にもなったそうです。
この数字だけでも相当な盛り上がりが想像できますね。
実際の試合は、前半37分に浦和レッズの柏木が見事な直接フリーキックを決めて先制。
大宮も前半終了間際にコーナーキックから江坂がヘディングを決め同点に追いつきます。
後半は一進一退の攻防が続き、ついに59分、浦和の青木が右サイドをえぐり、クロスを武藤がヘディングシュートでゴールを決めて勝ち越し。
大宮も譲らず、68分にマテウスがゴール隅に見事なミドルシュートを決めて再び同点。
そのまま試合終了まで点は動かず、結果2-2の引き分けとなりました。
浦和レッズは2度リードをしたものの守り切れず、大宮は何とか追いつき意地を見せた試合になりました。
リーグ戦での対戦成績は浦和の12勝8敗6分となっています。
23日土曜にも試合が行われ、浦和レッズは1stステージ優勝の鹿島アントラーズを逆転で破り、2ndステージ2位につけています。
大宮アルディージャはアルビレックス新潟に残念ながら敗れ、2ndステージの成績を1勝1敗3分としています。
まだまだこれからの2ndステージ、楽しみですね。