大宮 氷川神社芽の輪くぐり
2016.06.25
大宮がほこる全国的に知られた神社として、「武蔵一宮 氷川神社」があります。
日本書紀に登場する須佐之男命(スサノオノミコト)、稲田姫命(イナダヒメノミコト)、大己貴命(オオナムチノミコト)の3人の神様が奉られており、それぞれに「道を切り開く力」、「よい人間関係を結ぶ力」、「縁を結ぶ力」、のご利益でしられています。とくに近年、縁結びのパワースポットとして女性の参拝者が増えています。
「芽の輪くぐり」とは、参道に置かれた稲わらを束ねた輪をくぐることで、これから夏の季節の田畑の豊作や人々の健康をを祈る行事で、毎年この季節に全国的に各地の神社で行われています。
今年の大宮氷川神社の芽の輪くぐりは6月30日に行われるようです。みなさんもぜひ訪ねてみてはいかがでしょうか。