和牛のルーツ
2021.10.03
いつも岡山ユナイテッドクリニックをご利用いただきありがとうございます。
岡山県、新見市が発祥とされるすべての和牛ブランドのルーツとされる「千屋牛」をご存知でしょうか?
中国地方では江戸時代末期から近親交配により系統の維持・固定が行われていました。特に優れた和牛の系統群を蔓牛(つるうし)と呼び、「竹の谷蔓」「周助蔓」「岩倉蔓」は日本3名蔓といわれ、中でも千屋牛の産地である新見市で生まれ、造成された「竹の谷蔓」が最も古い蔓牛と呼ばれています。「竹の谷蔓」の血統は体格がよく足腰が丈夫で、資質品位に優れ、繁殖能力も高いことから全国に広がり、現在の和牛の礎となりました。
千屋牛の特徴としては、霜降りと赤身のバランスが良く、うまみ成分が豊富であることがあげられます。やわらかな触感と香りで、和牛本来の味わいが楽しめるのです。
牛肉は亜鉛が豊富に含まれています。亜鉛はEDやAGAの治療に極めて効果的な栄養素です。最も多く含む食材はお馴染みの牡蠣ですが、ついで牛肉と豚肉に多く含まれています。牡蠣に比べて牛肉は通年食べやすい食材ですし、積極的に食事に取り入れたいですね。
もしEDやAGAでお悩みの方は、岡山ギガクリニックにぜひお越しください。