2月22日はネコの日です!
2019.02.17
みなさん、ペットはお好きでしょうか?
ペットも多様にありますが、多くは犬、ネコを飼われている方が多く、そして犬派とネコ派と別れることが多いのではないかと思います。
最近の統計としては犬を飼われている家庭より、ネコを飼われている方が多くなったとお聞きしたことがありますが、犬とネコの両方を飼われている方もいますね。
2月22日は「ネコの日」の記念日です。結構耳にしたことのある記念日のひとつではないでしょうか。
これは愛猫家の文化人や学者で構成されている「ネコの日実行委員会」が一般社団法人のペットフード協会と協力して、1987年に制定された記念日です。
1987年なので、もう30年以上前からある記念日ということになりますね。この記念日は「にゃ(2)ん、にゃ(2)ん、にゃ(2)ん」と鳴き声の語呂合わせをすることからきています。
このネコの日は「ネコと一緒に暮らせる幸せに感謝し、ネコと共にこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨から制定されたとのことです。また、動物愛護週間のように、動物との関わりを通し、生命の大切さを改めて認識するという日でもあります。
また、世界的には8月8日が「ネコの日」になっているようです。記念日といっても、ネコと暮らす毎日の日々が記念日だ、といっても過言ではありませんが、やはりこの「ネコの日」には何か特別なことを愛猫にしたいですね!
さて、記念日とは少し話は変わりますが、ペット繋がりで「アニマルセラピー」というものがあります。ペットは人の心に癒しを与え、ストレスを軽減させてくれます。実際に、ペットを飼っている方と、飼っていない方ではストレスの度合いや溜まり方が違うと聞いたことがあります。動物と触れ合っていると人は、「幸福ホルモン」や「愛情ホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。このホルモンは精神を安定させ、脳の疲労感を軽減させる効果があります。
ストレスは万病の元です。当院で治療を行っているEDなどもストレスが原因で起こることがあります。ストレスを溜めないようにペット、動物と触れ合う時間を作ってみるのも大切だと言えます。ドッグカフェやネコカフェから始まり色々な動物カフェがあるので、ペットが飼えないといった方も身近に触れ合うことができます。
日々に疲れている方は、動物カフェに癒されに行ってみては如何でしょうか?