カニの甲羅から発毛? キチンナノファイバー(CNF)
2018.07.19
ギガクリニック名古屋駅前院はAGA治療・ED、早漏治療専門のクリニックです。今回は今後のAGA治療に期待の持てるニュースがあったので少し書いていこうと思います。
2018年7月7日にこんな見出しのニュースを見つけました。
「キチンナノファイバーに発毛効果 ミノキシジルを上回る」
この記事を読んでみますと、「カニの甲羅に含まれる極細の繊維状物質に高い発毛効果が認められた」とあります。
それが、キチンナノファイバー(CNF)と呼ばれるもので、以前から動物の治療薬などではキチンやキトサンを含んだ薬を使用しており、怪我が治るだけでなく毛根まで再生されていたことに注目し、鳥取大学大学院工学研究科の伊福教授らが研究を進めたとあります。
マウスを使って様々な検証を行い、さまざまな素材で発毛効果を比べたところリアップの成分でもよく知られてるミノキシジルを上回る発毛効果がえられた。とあります。
これを研究している鳥取大学の研究チームは医薬品での開発ではなく今後、既存の育毛剤などにCNFを添加し実用化したいと考えているようです。
2015年にCNFを使用した乾燥性敏感肌用の保湿液が発売されており、こちらも伊福教授がメーカーとの共同開発で発表したものとなっています。この通りCNFは化粧品などで既に製品化しており肌への安全性試験はクリアしています。またタンパク質やカルシウムもすべて取り除いているため甲殻類アレルギーの方にも使用することができるようです。
CNFの発毛のメカニズムはまだ解明で来ていないことが多く今後も研究が続いていくようですが、このメカニズムが分かるときはAGA治療に大きく期待が持てるのではないでしょうか。