目次 Toggle ED治療薬の比較表併せて早漏治療も検討を用量副作用服用の仕方効果判定使い分け このページの監修医師 菅原 俊勝総院長 秋田大学医学部医学科卒業、医療法人社団 淳康会 医療法人社団 高森会 理事、日本内科学会 正会員 菅原 俊勝のプロフィール 目次 Toggle ED治療薬の比較表併せて早漏治療も検討を用量副作用服用の仕方効果判定使い分け 当院ではバイアグラジェネリックとレビトラジェネリックが推奨薬です。 ED治療薬の比較表 ED治療薬はどれも勃起を促す作用は同じです。薬剤にはいろいろな種類があり、それぞれ特徴があります。下の表を参考にしてください。 ED 治療薬の比較表タイプ即効型超即効型長時間型即効・長時間型薬剤名バイアグラレビトラステンドラシアリスザイデナ成分名シルデナフィルバルデナフィルアバナフィルタダラフィルウデナフィル用量50mg・100mg10mg・20mg200mg10mg・20mg200mg効果発現まで30分～1時間15分～30分15分1～2時間30分～1時間持続時間3～6時間5～8時間5～6時間30～36時間12～24時間特徴処方実績 No.1バイアグラの改良版最も即効性がある持続時間No.1アジア人向けしっかり効く糖尿病ならレビトラ日本で開発された即効性のシアリス→ウデナフィル 併せて早漏治療も検討を EDを発症された方の3人に1人は早漏を併発されていると言われており、EDと併せて治療することが望ましいです。 薬剤名：プリリジー成分名：ダポキセチン用量：60mg効果発現まで：1時間持続時間：2～5時間特徴：唯一の承認薬、4倍の延長効果 用量 しっかり効果が期待できる用量で服用しましょう。 副作用 副作用が一部の方に見られます。アルコール摂取時に似た「ほてり感」等で、効果発現のサインで過度な心配は不要です。 副作用が起きても一時的なもので、薬の効力が弱くなるにつれ自然消失します。 服用の仕方 どの ED 治療薬も食後に服用すると効果が減弱するので、空腹時に服用するように心がけましょう。 空腹 食事1～2時間後 どうしても食事が避けられない場合、バイアグラ服用後 30～60 分以降から軽めに摂取する。 効果判定 体調や食事の影響を受けます。特に服用初期は効果にムラが見られるので、最低10回はお試しください。 使い分け ライフスタイルによって複数の治療薬を使い分けましょう。
