ED治療薬とは

2024.06.01

ED治療

ED治療はPDE-5という勃起の維持を妨げる酵素の動きを阻害し、血管を拡張させることで勃起を促します。
ED薬には複数の種類があり、それぞれに各成分や含有量の違いがあります。
それらを説明していきます。
・バイアグラ(25mg、50mg、100mg)
バイアグラはファイザー社が製薬し、1990年に販売開始した世界初のED治療薬であり、最も知名度が高い薬です。
服用してから約1時間で効果が発現し、3時間~6時間効果が持続します。
ED薬の服用は基本的に空腹時に服用するものとなります。バイアグラは食事の影響を受けやすい薬となっており食後に服用すると効果の効きが弱まってしまいます。
・レビトラ(10mg、20mg)
レビトラはバイアグラの次に開発されたバイアグラの改良品とも言われているもので、即効性に優れており服用してから約30分で効果が発現し、効果が5時間~8時間の間持続します。
・シアリス(10mg、20mg)
シアリスは上記2種類と異なるタイプの薬です。服用から約2時間で効果が発現し、30時間~36時間まで効果が持続します。また、食事の影響を受けにくいことも特徴です。
・ウデナフィル(200mg)
ウデナフィルは服用から約1時間で効果が発現し、12時間~24時間効果が持続します。また、食事の影響を受けにくいです。
・アバナフィル(200mg)
アバナフィルは超即効型のED薬で、服用から約15分で効果が発現し、6時間~8時間の効果時間です。また、食事の影響を受けにくいです。

副作用について

ED薬を服用すると副作用が出ることがあります。例として顔の火照り、動悸、頭痛、鼻閉感、光が強く見えたり青白く見えたりする。といった症状です。頭痛に関して気になる方はロキソニン等の鎮痛薬を併用できます。これらはED薬の血管を広げる作用によって起こるとされ、副作用の発現には個人差があります。

ED薬の併用禁忌

ED薬には持病や服用中のお薬によっては、ED薬を服用できない場合もあります。
虚血性心疾患や不整脈、狭心症、腎臓や肝臓に病気のある方、脳疾患をお持ちの方はかかりつけの主治医との相談が必要です。
また、塩酸系や硝酸系のお薬やニトログリセリン系のお薬は併用禁忌となってます。
自分が服用しているお薬が併用していいものか分からない場合はおくすり手帳やお薬も実物をお持ちいただくかかかりつけの主治医との相談をしていただくと良いでしょう。

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