AGAについて
2022.01.15
京都ギガクリニックの院長ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回はAGA治療のお薬について説明していきたいと思います。
まずAGA治療は「乱れたヘアサイクルを正常なヘアサイクルに戻し抜け毛を防止すること、血流を改善させること」を指します。また、頭皮環境が悪化すると、頭皮が不潔で炎症を起こし、栄養不足だと期待される治療効果が得られない場合があります。
主に治療薬は二種類あり、DHT産生を抑制し抜け毛を防止するお薬、そして頭皮の血行を改善し髪の毛を生やすお薬に分かれます。
今回はDHT産生を抑制し抜け毛を防止するお薬を紹介したいと思います。主なお薬としてフィナステリドとデュタステリドがあります。
フィナステリドとデュタステリドは5a還元酵素阻害薬に分類されます。5a還元酵素(5aリダクターゼ)というのはAGAと深い関係があり、毛を育てるには男性ホルモンの「テストステロン」が必要です。テストステロンは本来良性のものですが、5a還元酵素と結合してしまうと悪性男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)に変換してしまいます。DHTは頭皮に悪影響を及ぼし、髪の毛を細く弱い毛にしてしまいます。フィナステリドとデュタステリドはこの5a還元酵素とテストステロンの結合を阻害し、DHTの生成を抑制することが可能です。すなわち抜け毛を防ぐことが可能です。
フィナステリドは最初は前立腺肥大の治療用として開発されました。主にDHT2型に効果があり、頭頂部に効果があります。デュタステリドは主にDHT1,2型に効果があり頭頂部以外にも生え際や後頭部にも効果があります。
次回はミノキシジルについてお話します。
ギガクリニックではAGA治療を含む男性の様々なお悩みに対応いたしますのでお気軽にお越し下さい。
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