京都にて「メリー・ポピンズ」上映
2018.07.14
いよいよ暑さの本番を迎えている京都ですが、みなさま体調を崩していないでしょうか。四条通のバス停もミストシャワーがはじまり、通りに入れば打ち水が涼を誘い、街全体が暑さ対策をしていますが、暑さ対策の基本の水分補給もお忘れなく。喉が渇いたと思う前にこまめに水分を補給することが大事ですよ。
さて、今回は京都院スタッフが夏休みに家族サービスやデートにおすすめの映画をご紹介します。ウォルト・ディズニー製作の「メリー・ポピンズ」です。メリー・ポピンズは1964年に製作されたミュージカル映画です。当時としては画期的なアニメーションと実写の融合、シャーマン兄弟が作った心躍る素敵な歌の数々、CGではない人間の巧妙なダンスと仕掛けなど、子供のころ画面に釘付けになった方も多いのではないでしょうか。
主役を演じたジュリー・アンドリュースの生き生きとした歌声は時代を経ても色あせることなく、相棒というべき役のディック・ヴァン・ダイクのコミカルで躍動感あふれる演技もすばらしく、彼の最高の当たり役でした。
子供のころは、魔法の力でなんでもこなしてしまうメリー・ポピンズに夢中でしたが、大人になって改めてみると、家族愛というテーマに思わずほろっとしてしまいます。
という京都院スタッフ一押しの「メリー・ポピンズ」ですが、この度何年かぶりにスクリーンで上映されます。「午前10時の映画祭」という企画での上映ですが、京都ではTOHOシネマズ二条で7月27日から1週間、大阪・梅田では大阪ステーションシティシネマで7月20日から1週間上映されます。
夏休みに家族そろって楽しい気分になっていただくもよし、大人の方が昔を懐かしんで見られるもよし、まったく知らなかった方にも一度見ていただきたい、夢のようなステキな映画です。期間は短いので、都合が合えばぜひご鑑賞ください。
午前10時の映画祭 公式HP http://asa10.eiga.com/2018/cinema/825.html
TOHOシネマズ二条(7/27~8/2) https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/023/TNPI2000J01.do
大阪ステーションシティシネマ(7/20~26) http://www.osakastationcitycinema.com/site/oscc/