加賀野菜を食べよう
2021.03.04
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皆さんは加賀野菜という言葉を聞いたことがあるでしょうか?加賀野菜とは、金沢市農産物ブランド協会がブランド野菜として認定した「昭和20年以前から栽培され、現在も主として金沢で栽培されている野菜。」の事を指します。現在認定されているのは、さつまいも、加賀れんこん、たけのこ、加賀太きゅうり、金時草、加賀つるまめ、ヘタ紫なす、源助だいこん、金沢せり、打木赤皮甘栗かぼちゃ、金沢一本太ねぎ、二塚からしな、赤ずいき、くわい、金沢春菊の15品目で、多くの野菜が加賀野菜として親しまれています。さつまいもは、繊維質が比較的少なく、甘さが強い。焼き芋にぴったりの品種で、じっくり加熱するといっそう甘みが引き立ちます。金沢一本太ねぎは白い部分が太く長くて柔らかく、特に冬場の甘さが鍋物に合う絶品です。また、源助だいこんは肉質が柔らかく煮崩れしない、おでんや煮物にぴったりです。
かつては交通の整備や栽培技術の発達等により、全国の土地から年中良い野菜が入ってくるようになったため、地元の野菜も徐々に忘れられ、生産農家も減少の一途を辿っていったそうです。そんな中、地元の野菜を見直そうと加賀野菜という呼び名のもと、地元特産品の復興活動が始められ、やがて生産農家、流通業者、農協関係者、小売業者、学者、消費者とあらゆる方面の人々にまで広がり、ついに金沢市が中心となって「金沢市農産物ブランド協会」が発足したのだそうです。「加賀野菜」は地元愛に溢れた最高の野菜です。
四季折々の様々な野菜と食文化を楽しむことができる加賀野菜。是非一度食べてみてはいかがでしょうか?
金沢にお越しの際は、色々は野菜を探してみるのも楽しいかもしれませんね。金沢ユニットクリニックは金沢駅徒歩0分のところにございますので、ED,AGAでお悩みの方は税お立ち寄り下さい。