女鹿平高原栽培きのこはいかが

きのこは秋！秋と言えばきのこ！というイメージを持たれている方が多くいらっしゃると思いますが、実はキノコが多く発生するのは「夏」。梅雨が明けて、土壌に水分が多い季節に沢山発生します。意外でしたか？

そんな夏に大量発生するきのこですが、皆様ご存じの通り、野菜などと同じく、ハウス栽培等が盛んにおこなわれているので年中手に入れることが出来ます。

実は広島は、きのこの栽培が盛んな県で、色々な農家さんがオリジナルの品種を開発しています。

そんな数ある農家さんの中から今回ご紹介するのは、「きのこ屋本舗」さんです。

「きのこ屋本舗」は中国山地のほぼ中央に位置する　広島県廿日市の自然豊かな女鹿平高原にあり、そこで「香り舞茸」と「あわび茸」を栽培しています。

「香り舞茸」は通常の栽培舞茸と比べ、香りが良く、天然の舞茸に近い香りがするようです。天然の舞茸はナラの古木にしか自生しない為、原木はナラの木を使用し、水分量も徹底する事で、香りが豊かな舞茸に仕上がっています。

「あわび茸」は中国原産のきのこで、近年日本に入ってきたばかりで、生産者が少なく入手は困難となっています。名前の通り、あわびのように肉厚で食感も良く、こちらの農園では、品質の良いきのこを栽培する為「ひとつのビン(菌床)から一個だけ」と言う手間のかかる手法をとっているそうです。

そんな「香り舞茸」や「あわび茸」は他の場所ではめったに手に入らない珍しいきのこですが、きのこ屋本舗のホームページでは通販で買うことが出来ますので、この機会に一度是非ご賞味ください♪

こさいちらのブログで「きのこ屋本舗」に興味を持たれた方は、是非、ギガクリニック広島院にもお越し下さい！