うまいでがんす

2022.07.16

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本日は広島が誇るローカルフード、がんすについてです。

がんすは主に広島県西部を中心に食されている魚肉練り製品で

成形したすり身にパン粉を付けて揚げた、いわゆる魚カツの一種です。

魚肉の風味にパン粉のサクサクが加わる事で通常のかまぼこに比べ

食べ応えとジャンク感があり、後に引く食味です。

揚げたてはやはりそのまま食べるのが一番ですが、丼ものやうどんそばの具、

パンに挟んでも美味しく、正に万能選手といったところ。

おやつによしおかずによし、おつまみにもよしと食べるタイミングも選びません。

決まった店で販売しているものではないので、蒲鉾屋製造のものを

スーパーで購入したり、お好み焼き屋や居酒屋などでも食べる事ができますが、

有名どころとして呉市の三宅水産さんは、タイトルにある「うまいでがんす」を商品として

流通させており、スーパーなどにも定番商品として置いてあるので

ご存知の方も多いでしょう。

インパクトのある名称ですが、由来は広島弁の「がんす」(~です、~でございます)

と言われています。見た目との関連性は全くありませんが、何故か印象的ですね。

広島地域でしか食べることができないローカルフードの王道といった食べ物ですが

近年はTVでの紹介や、アンテナショップでの販売、また近隣の山口県、愛媛県、

島根県などでも製造販売する業者がいるとのことで、少しずつ知名度を上げているようです。

機会があれば是非食してみてください。

EDAGAでお悩みの方は、是非ギガクリニック広島院にお立ち寄りくださいませ。

ご来院お待ちしております。

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