お酒を飲むと勃起しなくなる?アルコールの影響とEDリスクを解説
セックス前にお酒を飲むのはよくあることですが「むしろ長持ちしそう」と思っていませんか?
実はアルコールは適量であればリラックス効果で性欲を高める一方、飲みすぎると神経の働きを鈍らせ、射精が遅くなる“遅漏”の原因になることがあります。
ギガクリニックにも「お酒を飲むとイキにくい」「時間がかかりすぎる」といったご相談は少なくありません。楽しいはずの時間がうまくいかないと、不安やストレスにつながることもありますよね。
本記事ではお酒と遅漏の関係について、なぜ起こるのか・どのくらいから影響が出るのかを分かりやすく解説していきます。飲酒習慣がある方こそ知っておきたいポイントを、ギガクリニックの視点でやさしくご紹介します。

💡この記事でわかること
| ✓ お酒が勃起に与える影響 ✓ お酒を飲むと勃起しにくくなる原因 ✓ 過度な飲酒とEDの関係性 ✓ 勃起力を維持する賢い飲み方 ✓ お酒とED治療薬の併用について |
お酒が勃起に与える影響
まずはじめに、お酒(アルコール)には少量の場合と飲みすぎた場合でそれぞれ勃起に対して次のような作用があります。
良い面(少量)
- 緊張を和らげる
- 血管を広げる
- 性的な気分が高まりやすい
悪い面(多量)
- 神経の働きを鈍らせる
- 勃起を維持する信号が弱くなる
- 射精までの反応が遅れる
アルコールの摂取により勃起しづらくなる
性的興奮が起こるとその刺激は脳にある勃起をコントロールする中枢から、神経を通って陰茎の海綿体へ伝わり、勃起が起こります。
ところがアルコールを過剰に摂取すると、中枢神経の働きが抑えられてしまいます。
その結果、勃起を引き起こすための神経の信号がうまく伝わりにくくなり、勃起しづらくなることがあるのです。
アルコールで神経が麻痺し遅漏になる
アルコールは神経を麻痺させる作用があります。
勃起を促す「副交感神経」や射精を促す「交感神経」はその影響を受けますので、アルコールにより神経が麻痺すると信号の伝達が上手くいかなくなり、射精を促す交感神経が作用できずに遅漏になるのです。
飲み過ぎは脳全体や皮膚感覚などの機能も低下するため、感覚が鈍くなり快感を得にくくなってしまいます。
そのため、遅漏になるどころか、うまく射精に至らず中折れするなんてことも……。
また、副交感神経もお酒の影響を受けますので、いざという場面で勃起しない可能性が高くなりますし、中途半端な勃起になり硬さがでない原因にもなります。
アルコールは適量であれば性欲が増す
アルコールは適量であればストレス解消になったりリラックス効果もあり、性欲増進にも効果があるといわれています。
アルコールには快感物質であるドーパミンの分泌量を増加させる作用があり、このドーパミンが脳の一部を活性化し、刺激を受けやすくなります。
ここは性欲や勃起機能をつかさどる部分のため、敏感になることで性欲が増進するのですが……とはいえ、あくまでも適量での話ですから、飲み過ぎは逆効果です。
もちろん適量とは個人差がありますので、少量で調子がよくなったり、逆に少量でもEDや射精が難しくなる方もいますので注意しましょう。
お酒を飲むと勃起しにくくなる3つの直接的な原因
お酒によって勃起力が低下する主な原因は3つあります。
脳の指令を鈍らせる「中枢神経の抑制」
勃起は性的刺激や興奮を感じたときに、脳から神経を通じて陰茎へ指令が送られることで起こります。
しかし、アルコールには中枢神経の働きを抑える作用があります。
そのためお酒を飲みすぎると、脳からの勃起の指令が弱くなったり伝わりにくくなったりします。その結果、性的刺激を感じていても勃起しにくくなることがあります。
血液がペニスに集まらなくなる「末梢血管の拡張」
勃起は陰茎の海綿体に十分な血液が流れ込み、その血液が留まることで維持されます。
アルコールを摂取すると血管が拡張し、全身の血流が広がりやすくなります。
すると陰茎だけに血液を集中させることが難しくなり、十分な血流が保たれにくくなります。そのため、勃起が起こりにくくなったり、途中で弱くなったりすることがあります。
体内の水分が奪われる「軽度の脱水症状」
アルコールには利尿作用があり、体内の水分が尿として排出されやすくなります。飲酒量が多い場合は体が軽い脱水状態になることがあり、血液量が減って血流が悪くなることがあります。
勃起にはスムーズな血流が欠かせないため、体内の水分が不足すると陰茎に十分な血液が行き渡りにくくなり、勃起力の低下につながる可能性があります。
過度な飲酒が慢性的なEDを招く理由
過度な飲酒はEDのリスクを高めることが医学的にも指摘されています。
男性ホルモンの減少による性欲の減退
過度の飲酒を続けると男性ホルモンである「テストステロン」の分泌が低下することがあります。テストステロンは性欲や勃起機能に大きく関わるホルモンであり、その分泌量が減ると性的欲求が弱まり、勃起力の低下にもつながります。
また、アルコールはホルモンバランスを乱すだけでなく、精巣の働きにも影響を与える可能性があるため、慢性的な飲酒は性機能の低下を招く原因の一つと考えられています。
動脈硬化による陰茎への血流悪化
血管に負担がかかり、動脈硬化を引き起こすリスクが高まります。
動脈硬化とは「血管」が硬くなり、血液の流れが悪くなる状態のことです。
勃起は陰茎の海綿体に十分な血液が流れ込むことで起こるため、血流が悪くなると勃起が起こりにくくなったり、維持が難しくなったりします。特に陰茎の血管は体の中でも細いため、血流の影響を受けやすく、動脈硬化が進むと慢性的なEDの原因になることがあります。
お酒を楽しみながら勃起力を維持するための賢い飲み方
EDや早漏の治療薬があるのなら、遅漏の治療薬もあると思っている方も多いのではないでしょうか?
残念ながら遅漏には治療薬のようなものがありません。
お酒が原因の遅漏であれば禁酒をすることが一番よいのですが、なかなか難しいものです。
また、日常的に飲酒されている方は、精液や精子の量が少ないといわれていて、それは精子を生成するのに必要な栄養素などがアルコールの分解に使われてしまっているためです。
お酒はなるべく適量にとどめる
アルコールは血中濃度が0.025%以下であれば、勃起や射精にも影響ないといわれており、0.05%を超えると急激に勃起力が低下してしまうといわれています。
一般的な成人男性は、ビール約2杯くらいで勃起力が低下してしまうと覚えておくとよいでしょう。
勃起力への影響を抑えるためには、お酒を飲みすぎないことが大切です。少量のアルコールであればリラックス効果によって気分が高まりやすくなることもありますが、飲み過ぎると神経や血流に悪影響を及ぼし、勃起しにくくなる可能性があります。
一般的にはほろ酔い程度に抑えることが体への負担も少なく、性機能への影響を最小限にする飲み方とされています。
チェイサー(水)を同量以上飲み、脱水を防ぐ
アルコールには利尿作用があるため、飲酒中は体内の水分が失われやすくなります。
脱水状態になると血液の循環が悪くなり、陰茎への血流にも影響を及ぼします。
そのため、お酒を飲むときはチェイサーとして水を一緒に飲むことが大切です。
できればお酒と同量、またはそれ以上の水を飲むように心がけることで、体内の水分バランスを保ちやすくなるでしょう。
亜鉛やビタミンB群を含む「おつまみ」を味方にする
飲酒時のおつまみの選び方も重要です。
亜鉛は男性ホルモンの生成に関わる栄養素であり、ビタミンB群はアルコールの代謝を助ける働きがあります。これらの栄養素を含む食品をおつまみに取り入れることで、体への負担を軽減しながら飲酒を楽しむことができます。
例えば、牡蠣、ナッツ類、枝豆、レバーなどは亜鉛やビタミンB群を多く含む食材として知られています。
休肝日を設ける
毎日お酒を飲み続けると肝臓への負担が大きくなり、ホルモンバランスや血管の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。
そのため、週に数日はお酒を飲まない「休肝日」を設けましょう。
肝臓を休ませることで体の回復を促し、長期的に見て性機能の低下を防ぐことにもつながります。適度な飲酒習慣を意識することが勃起力の維持にも役立ちます。
お酒とED治療薬(バイアグラ等)の併用は大丈夫?
ED治療薬は適切に使用すれば勃起機能の改善が期待できる薬ですが、飲酒との併用には注意が必要です。少量の飲酒であれば大きな問題にならないことが多いものの、飲みすぎると薬の効果や体調に影響が出る可能性があります。
薬の効果が十分に発揮されなくなる
ED治療薬は陰茎への血流を増やすことで勃起をサポートする働きがあります。しかし、アルコールには勃起力を低下させる作用があるため、大量に摂取すると神経の働きが鈍くなり、脳から陰茎へ送られる勃起の指令が弱まってしまいます。その結果、薬の効果が十分に発揮されず、期待したほどの勃起が得られないことがあります。
酔いが回りやすく副作用が出やすくなる
ED治療薬とアルコールはどちらも血管を拡張させる作用があります。
そのため、併用すると血圧が下がりやすくなり、めまい、立ちくらみ、動悸、頭痛などの副作用が起こりやすくなる場合があります。
アルコールによって酔いが回りやすくなることもあり、体調不良を感じることもあります。
安全に使用するためには、ED治療薬を服用する際は飲酒量を控えめにし、ほろ酔い程度にとどめることが大切です。
ED・早漏でお悩みの方はギガクリニックへお越しください。
ED治療薬はバイアグラ(シルデナフィル)・レビトラ(バルデナフィル)・シアリス(タダラフィル)のジェネリック医薬品を扱っております。
他にも早漏に効果的なプリリジー(ダポキセチン)のジェネリック医薬品、リドスプレーを扱っております。
ギガクリニックは全国に複数院ありますので、お近くの方はもちろん、旅先や出張などでお越しの際もご利用頂けます。
また、ED治療にも有効である亜鉛の他に、ビタミンBやマカ、DHEAなどのサプリメントも取り扱いがございます。
お薬については「ギガクリニック|ED(勃起不全・イーディー)」のページもご確認ください。
診察料は頂いておりません。プライバシーへの配慮に努めております。
ギガクリニックでは初診料・再診料は頂いておりません。
外来の場合はお薬代のみです。
また、全ての院は駅近の好立地なので、人目につかずにご来院頂けます。
医師・受付スタッフ全て男性で構成されていますので安心してご利用頂けます。
来院が難しい方はオンライン診察による処方も行っておりますので、ご連絡ください。
まとめ
お酒は適量であればリラックス効果によって気分を高め、コミュニケーションを円滑にすることもあります。しかし、飲みすぎると中枢神経の働きが抑えられたり、血流のバランスが乱れたりすることで勃起しにくくなる可能性があります。過度な飲酒を長期間続けると男性ホルモンの低下や動脈硬化などを引き起こし、慢性的な勃起不全(ED)のリスクを高める原因になることもあります。
勃起力への影響を抑えるためには飲酒量を適量にとどめることや、水を一緒に飲んで脱水を防ぐこと、栄養バランスのよい食事を意識することなど、日頃の飲み方を見直すことが大切です。
ED治療薬を使用する場合も、過度な飲酒は薬の効果を弱めたり副作用を起こしやすくしたりする可能性があるため注意が必要です。
もし飲酒とは関係なく勃起しにくい状態が続く場合は、早めに医療機関へ相談することも重要です。EDは適切な治療によって改善が期待できる症状でもあるため、生活習慣を整えるとともに、必要に応じて専門的な治療を検討することが勃起力の改善につながります。
具体的な対処方法は「EDとは? EDの原因と対処法を男性のお悩み特化【ギガクリニック】専門医が解説」をご確認ください。
お酒による勃起への影響についてよくある質問
赤ワインは勃起に良いと聞いたことがありますが本当ですか?
赤ワインにはポリフェノールの一種であるレスベラトロールなどが含まれており、血管の健康をサポートする可能性があるといわれています。そのため、適量であれば血流の改善に役立つ可能性があるとする研究もあります。ただし、赤ワインを含めアルコールであることに変わりはなく、飲みすぎれば神経や血流に悪影響を及ぼし、勃起しにくくなる原因になります。勃起力を高める目的で飲酒量を増やすのは逆効果になることもあるため、あくまで適量を守ることが大切です。
お酒を数日禁酒すれば、勃起力はすぐに戻りますか?
一時的な飲みすぎによって勃起しにくくなっている場合は、数日間お酒を控えることで体調が回復し、勃起力が元に戻ることもあります。アルコールが体から抜け、神経や血流の働きが正常に戻るためです。ただし、長期間にわたる大量飲酒によってホルモンバランスの乱れや血管のダメージが起きている場合は、短期間の禁酒だけでは改善しないこともあります。その場合は生活習慣の見直しや医療機関での相談が必要になることもあります。
お酒に弱い人の方が、勃起への影響が出やすいですか?
一般的にお酒に弱い人はアルコールの影響を受けやすいため、少量の飲酒でも神経の働きが鈍くなったり、血流の変化が起こりやすいと考えられます。そのため比較的少ない飲酒量でも勃起しにくさを感じる場合があります。
顔が赤くなる体質の人はアルコールの分解が遅いことが多く、体内にアルコールが長く残る傾向があります。このような体質の人は、無理に飲酒量を増やすのではなく、自分の体質に合わせて控えめに飲むことが大切です。
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記事監修

総院長菅原 俊勝
- 2004年(平成16年)
- 秋田大学医学部医学科卒業
- 2014年(平成16年)
- ユナイテッドクリニック(現 ギガクリニック)池袋院
- 2021年(令和3年)
- 医療法人社団 淳康会 高森会 理事就任
- 2021年(令和3年)
- 大宮院管理医師、総院長就任
