ED治療費用
2024.12.29
多くの男性を悩ませるED(勃起不全)ですが、治療にどの程度費用が必要なのかと気にされる方も多いと思います。
今回は、ED治療にかかる費用についてご紹介します。
保険診療と自由診療
風邪をひいて病院に行くときや、何か病気を患ったので治療をすることとなった場合、基本的には医療保険が適用されます。ただし、病気を治療するために特殊であったり、最先端の治療法を使う場合などには、国民健康保険などの医療保険は適応されません。
世界各国で使用され、実績がある薬剤や治療法を使いたくても日本では未承認とされている場合、保険が適用されないということは多々あります。国内未承認の医薬品を使用するといったケースなどでは自由診療とされ、医療保険が適用される保険診療とは区別されます。
有名な例として、がん治療における保険外診療です。がん治療のために抗がん剤を使用したいが、この薬剤は日本でまだ承認されていない、といったケースです。
ED治療における診療
美容形成外科などで、健康上の理由以外で受ける治療は保険外診療とされ、実費負担です。
ED治療においても同様です。
ED治療にかかる費用
ED治療は、保険が適用されず実費負担となるので、費用が高いのではないかと懸念されている方は多いのではないでしょうか。ただ、保険が適用されるクリニックもありますが、初診料・再診料などの負担が大きかったり、処方料などでかなりの費用がかかる場合があります。
一方、ED治療に特化した保険適応外のクリニックは、お手頃な価格で治療薬を販売するクリニックもあります。初診・再診料がかからず、男性専門院の場合、ご自身の健康状態についてもお気軽に話しやすく、費用もお薬代のみで済みますのでリーズナブルでしょう。特に、職員も医師も男性のみで構成されているクリニックですと、心おきなくご自身のお悩みについて相談できるでしょう。
ED治療薬の費用
ED治療薬は、先発品と後発品(ジェネリック)があります。例えば、先発品の薬剤でファイザー社が開発した「バイアグラ」薬剤の場合、価格は薬剤の開発の為の費用等や広告費が含まれています。しかし、有効成分「シルデナフィル」を含む後発品での場合、先発品のバイアグラよりも安価でお買い求めできます。
これには理由があります。まず、薬剤には20年ほどの特許期間があります。そしてバイアグラ開発時の特許が切れることにより、他社が後発品を販売することができる為です。「シルデナフィル」という成分がバイアグラの有効成分で、もちろん後発品はバイアグラと同様の成分が含まれています。
バイアグラには成分量が25mgと50mg入っているものがあり、初めてお使いになる方は、成分量が大きいものから使うほうが良いとされています。これは、成分量に関わらず、副作用は発現します。一方で少量の成分では勃起できない方がおられるためです。これでは、せっかくクリニックで手に入れたのに無駄に買ってしまった、ということに繋がりかねません。
その為、成分含有量が高用量の方から服用する方が、リスクを減らせます。また、クリニックによっては、価格の面でも高容量の薬剤のほうがお得になっている場合もあります。
インターネット経由で購入すれば費用が浮かせるのでは?
近年、ED治療薬を購入される際、インターネットを使われる方が増加しています。安価で手に入るとのことから購入されるのが主な理由です。その一方で、購入したものの全く効果がなかったといった感想が多く見られます。事実、インターネット経由で購入したED治療薬にほとんど有効成分が含まれていないどころか、偽造品であったとの調査結果が出ています。
医師が常駐する男性専門クリニックは、患者様の健康状態やお薬手帳の確認をした上でED治療薬を処方してくれる為、安全です。
非正規ルートで得たED治療薬で健康被害などが生じた場合でも、自己責任です。ED治療薬は血管を広げて血行を良くすることで勃起を促す作用であるため、心臓の働きが大きく関わります。実際、非正規ルートで流通しているED治療薬の摸造品・粗悪品の健康被害として、死亡例が多数あります。
ED治療薬に興味を持たれた方・お悩みの方は、お近くのギガクリニックへ相談してみてはいかがでしょうか。
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記事監修
総院長菅原 俊勝
- 2004年(平成16年)
- 秋田大学医学部医学科卒業
- 2014年(平成16年)
- ユナイテッドクリニック池袋院
- 2021年(令和3年)
- 医療法人社団 淳康会 高森会 理事就任
- 2021年(令和3年)
- 大宮院管理医師、総院長就任