勃起力とは?低下の原因は?|高める方法と硬さ・持続力アップの秘訣
「勃起しない」、「勃起しても十分な硬さが維持できない」というようなお悩みをお持ちではないでしょうか?ここでは「勃起力」というキーワードとともに、勃起をしない原因や原因に対する対策を具体例を交えながら詳しく解説していきます。

💡この記事では下記の情報を得ることができます
| ✓ 硬さのセルフチェック方法 ✓ 勃起力が低下してしまう主な原因 ✓ 勃起に関するセルフケア・マッサージの種類 ✓ その他クリニックなどで受けられる治療法 |
勃起力とは?
勃起力とは陰茎の膨らみや、陰茎が硬化するために必要な力の事です。陰茎の硬さとそれを維持するための力が満足のいく性行為には必要です。
勃起というものは「性的興奮による反射的な現象」という簡単なものではありません。性的興奮を感じると脳の中枢神経、脊髄神経、陰茎の順で興奮が伝わります。そして体内から一酸化炭素が放出され海綿体に多くの血液が流れ込み勃起が起きる、というメカニズムになっています。
勃起が起こると陰茎内の血液を外に流さないようにする作用がはたらき、勃起の状態が維持されます。
つまり、性的な興奮によって勃起し、それを維持するためには脳や脊髄の神経、陰茎内の血管などの複数の器官すべてが正常にはたらく必要があるのです。
あなたの勃起力は大丈夫?硬さをセルフチェックする方法
セルフチェックの方法は主に2つあります。
勃起の硬さスケール(EHS)と 国際勃起機能スコア(SHIM)です。以下に2つの方法を詳しく解説しています。
以下の項目の確認はEDの診断などの代わりではないので、仮に問題が無かったとしてもED治療薬を服用したい方や心配事などがあれば医療機関を受診してみることが望ましいです。
勃起の硬さを4段階で評価するEHS(勃起硬度測定)
EHSはアメリカで作られた、SHIMより簡易的な指標です。
以下の分類は日本語版のEHSです。
陰茎は大きくならない。→0 Gade0
陰茎は大きくなる。硬くはない。→1 Grade1
陰茎は硬い。挿入が十分にできない。→2 Grade2
陰茎は硬い。完全な硬さではない。→3 Grade3
陰茎は完全に硬い。→4 Grade4
EDの重症度を診断する国際勃起機能スコア(SHIM)
以下の項目の合計点が21点以下だとEDかもしれません。
点数に関わらず、ED治療薬の服用をご希望の方は医療機関を受診し、ED治療薬を服用していくことをオススメします。
Q1.勃起をしてそれを維持するほどの自信はどの程度であったか
非常に低い 1
低い 2
中くらい 3
高い 4
非常に高い 5
Q2.性的刺激により勃起した時、どのくらいの頻度で挿入可能な硬さになったか
性的刺激は無かった 0
ほとんどなかった 1
たまになった 2
ときどきなった 3
まあまあなった 4
いつもなった 5
Q3.性交の時、挿入後にどのくらいの頻度で勃起を維持できたか
性交を試みなかった 0
ほとんど維持できなかった 1
たまに維持できた 2
時々維持できた 3
まあまあ維持できた 4
いつも維持できた 5
Q4.性交の時、性交を終えるまでに勃起を維持するのはどれくらい困難であったか
性交を試みなかった 0
極めて難しかった 1
とても難しかった 2
難しかった 3
少し難しかった 4
難しくなかった 5
Q5.性交を試みた時、どのくらいの頻度で性交に満足できたか
性交を試みなかった 0
ほとんど満足できなかった 1
たまに満足できた 2
時々満足できた 3
まあまあ満足できた 4
いつも満足できた 5
どうだったでしょうか?
仮に、今は21点以上だった方も、今後は点数が減っていくことが考えられます。点数の低下は勃起力の低下と関係がありますので、少しでも勃起力に衰えが出てきたら早めに対処しておきましょう。EDは進行するものなので、早期の解決が望ましいです。
勃起力が低下してしまう4つの主な原因
勃起力が低下する原因は様々ありますが、ここではEDの原因となる4つの代表例を紹介していきます。
【身体的な原因】生活習慣病や加齢による血流の悪化
加齢や生活習慣の乱れなどの身体的な要因がきっかけとなって起こるEDで、器質性EDといいます。
勃起力は神経や血管のはたらきと大きく関わっています。
つまり、神経や血管の働きの低下は、勃起力の低下に直結します。
神経や血管のはたらきが低下する原因として、次のようなことが挙げられます。
- 動脈硬化
- 神経障害
- 男性ホルモン量の低下 など
「年齢とともに勃起力が低下してきた」、「十分な睡眠がとれておらず、勃起しにくい」という方は、身体的要因である器質性EDを疑ってみると良いかもしれません。
【精神的な原因】パフォーマンスへの不安やストレス
普段の生活の、不安やストレスといった精神的な原因によって勃起力が低下してしまうことがあります。これを心因性EDといいます。
考えられる原因としては、以下のようなものがあります。
- 過度なストレス
- パートナーとの関係
- 幼少期のトラウマ など
「自慰行為では十分な勃起をするが、パートナーとの性行為では勃起しない」という場合は、心因性EDが疑われます。
【薬剤性の原因】服用中の薬が影響している可能性
服用している薬剤の副作用で、EDを発症することもあります。
以下の薬剤を服用中で、勃起力が低下したという場合は、薬剤性EDが疑われます。
降圧剤 (主に高血圧の治療)
- 利尿薬
- β遮断薬
- Ca拮抗薬
抗うつ薬 (主にうつ病などの治療)
- セロトニン再取り込み阻害薬(SRI)
- セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)
- 三環系抗うつ薬
薄毛治療薬 (主に前立腺肥大症や薄毛の治療)
- 前立腺肥大症治療薬
【混合性の原因】身体と精神の両方が関係している場合
勃起力が低下してEDを発症してしまう原因は、必ずしも1つだけというわけではありません。加齢やストレス、生活習慣の乱れなど、複数の原因が影響して勃起障害が起こります。これを混合性EDといいます。混合性EDは、特に40〜60代の方に多いEDです。
勃起力を改善または維持するセルフケア・マッサージの種類
勃起力向上のために血流改善を試してみましょう。以下で紹介しているマッサージやストレッチが効果的です。
こちらの記事も併せてご確認ください。(勃起マッサージの効果と正しいやり方|ED改善におすすめのセルフケア)
睾丸マッサージ
睾丸マッサージはもともと、タイのマッサージで効果としては、精力増強・腎機能回復・テストステロン増加などが期待できます。
- 睾丸に熱い布を数分被せ、柔軟性を高くする。(布などの変わりとして、入浴中でも可)
- ローションやベビーオイルを塗る。
- 睾丸を優しく引っ張ったり、押したりする。
強く引っ張ってしまうのはいけません。ご自身で無理のない程度に行いましょう。
鼠径部マッサージ
鼠径部マッサージは、陰茎への血流をあげることを目的としています。
内太ももの付け根である鼠径部をマッサージし、リンパにある老廃物の放出を促進し、血流改善も期待できます。
- 足を開き、座る。
- 太ももの付け根から膝の上に向かい軽く圧を加えストロークする。(痛くない程度に)
開脚ストレッチ
骨盤周りの筋肉をほぐし、陰茎に血流を流れやすくします。
毎日の習慣にこのストレッチをしてみるのも良いかもしれません。
- 両足を大きく開脚し床に座る。(無理のない範囲で。)
- 背中を丸めず、伸ばした足の方に上体を倒す。
- 反対側も行う。
マッサージ・ストレッチは、すぐに効果がでるものではありません。毎日継続することで少しずつ改善・効果がみられるものです。また、改善できたからと言ってマッサージ・ストレッチをやめてしまうと、また勃起力が低下してしまう可能性もありますので、やめずに継続していきましょう。
専門クリニックへの相談も選択肢に
セルフケアや生活習慣の改善をしても、症状が変わらない場合は当院のような専門のクリニックへのご相談を推奨いたします。
ご自身のEDの程度に合わせた適切な治療を受診することができます。
ED治療薬の服用で一時的に勃起をサポートする
ED治療薬を服用することで一時的に勃起をサポートすることができます。
ED治療薬は血管を拡張し、血流を改善させ、血液を陰茎に流れやすくする薬です。
一度は聞いたことのあるバイアグラだけでなく、他にも複数の種類があります。
ギガクリニックで取り扱っているED治療薬の種類と特徴を簡単に説明します。
バイアグラ(成分名:シルデナフィル)
- 知名度ナンバーワン
- 服用して30分から1時間で効果が発現
- 効果の持続時間は3~6時間ほど
レビトラ(成分名:バルデナフィル)
- 服用して15~30分程で効果発現
- 効果の持続時間は5~8時間
- 糖尿病患者によく効いたというデータあり
シアリス(成分名:タダラフィル)
- 効果の持続時間が一番長い
- 服用して1~2時間で効果発現
- 効果の持続時間は30~36時間
アバナフィル
- 効果発現までの時間が一番早い
- 服用して15分程で効果発現
- 効果の持続持続時間は5~6時間
ウデナフィル
- 即効性のあるシアリス
- 服用して30分~1時間で効果発現
- 効果の持続時間は12~24時間
海外のサイトなどから手に入れる方法もありますが、偽物が多く存在するためお勧めできません。健康被害のリスクも考えられるので、専門のクリニックでED治療薬の処方を受ける事をお勧めします。また、ネットには多くの嘘の情報がございます。ご相談や疑問などがある方はギガクリニックにお問い合わせください。オンラインでの対応もしておりますのでEDでお悩みの方は、ぜひお気軽にお電話ください。
根本的な改善を目指す衝撃波治療という方法もある
「衝撃波治療」という医療機器を使っての治療もあります。
治療のメカニズムとしては、
- 低出力衝撃波を陰茎に直接照射
- 陰茎で血管が振動
- 新しい血管を形成する「細胞増殖因子」が放出
- 新しい血管が増える
- EDの症状が改善
衝撃波治療の場合、週1回20分の治療を4~6回続けると良いとされています。
ED治療薬と違って即効性はなく、解決までに時間を要します。
治療に痛みや副作用などはないですが、直接の来院による治療となります。
(※ギガクリニックでは2025年11月現在、衝撃波治療は行っておりません)
勃起力向上をサポートするサプリメントの選び方と注意点
サプリメントの摂取による改善をご検討の方は、成分や効果を理解した上で摂取することが望ましいです。
シトルリンやアルギニンなど血流促進成分に注目する
ED治療のためのサプリメントで注目してほしいのは血流促進成分です。血流を改善することで陰茎に届く血液の量を増加させることが期待できます。特にシトルリンは人気の成分で、体内で一酸化炭素の生成を促し、血管拡張を助け、陰茎への血流を改善し、勃起のサポートになります。
また、体内のエネルギー生産を助け、滋養強壮にも良いとされているアルギニンと組み合わせて摂取することで相乗効果が期待できます。
医薬品ではないため即効性や根本治療は期待できない
サプリメントはED治療薬などではないため即効性はありません。ですが、毎日服用を継続することで効果・改善が見込めます。しっかりとした解決を望まれる方はED治療薬との服用がおすすめです。
勃起力を高めるために今日からできる生活習慣6選
勃起力向上のためには、生活習慣を見つめ直す必要があります。
また、専門のクリニックにて治療を始めることも有効です。
ここでは、勃起力向上のための具体的な方法を解説していきます。
①栄養バランスの取れた食事で血流を改善する
勃起力には、「血流」と「ホルモン分泌」が大きく関わっています。普段の食生活でとる栄養素やそのバランスを普段から意識しておくことが大切です。
具体的な栄養素としては「亜鉛」です。牡蠣やチーズに多く含まれています。亜鉛には男性ホルモンの分泌を促進するはたらきがあるので、加齢などによって勃起力が低下している方にお勧めです。
DHA(ドコヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)も勃起力を向上させてくれます。これは青魚に含まれている必須脂肪酸で、血液をサラサラにしてくれます。血流の状態が良いと陰茎に血液が流れやすくなるので勃起力の改善に繋がります。
②有酸素運動や筋トレでテストステロン値を高める
もちろん運動も大切です。
筋トレやウォーキングといった有酸素運動は勃起力の改善に効果があります。運動不足の方は毎日とはいいませんが、運動する機会を少しでも確保しておきましょう。
こちらの記事も併せてご確認ください。(筋トレで体を鍛えて、EDも改善!)
③質の高い睡眠を7時間以上確保する
最低でも7時間は睡眠をとるようにしましょう。睡眠不足だと男性ホルモンの分泌量が低下し、勃起力低下に繋がってしまいます。寝る前にはスマートフォンやタブレットを見ないようにするといった工夫をして質の高い睡眠を目指しましょう。
しかし、睡眠薬には注意が必要です。睡眠薬の副作用で勃起不全が悪化してしまうことがあるので、必ず医師と相談しましょう。
④禁煙を始め、お酒は適量に控える
タバコ・アルコールは勃起力低下の代表例ともいえます。タバコは血管にダメージを与える、血流を悪くするなどの健康面からしてもデメリットしかありません。
アルコールは適量であればリラックス効果もあるので問題ないですが、飲み過ぎてしまうと勃起不全の原因でもある動脈硬化になってしまう恐れがあります。
併せてこちらの記事もご確認ください。(喫煙はEDの大きな原因?タバコとの関係と勃起力への影響を解説)
⑤自分に合った方法でストレスを解消する
ストレスを受けてしまうと交感神経が優位となり、血管が収縮し血流が悪化してしまいます。ですから、趣味に没頭したり、十分な休息をとるなど様々な方法で自分に合ったストレス解消を目指していくことも勃起力改善に繋がります。
⑥湯船に浸かる習慣で心身をリラックスさせる
入浴を習慣化することで先ほど挙げた睡眠の質の向上にも繋がる上、血流自体の改善にも繋がり、勃起力が改善するでしょう。ただし長時間の入浴は精子の質・量を低下させてしまいますので、38〜40°Cのぬるま湯で適度な時間の入浴を心がけましょう。
これらの生活習慣を改善してもなかなかEDの症状が直らない場合は、専門のクリニック・医療機関で治療を受けることをお勧めいたします。一度、ギガクリニックまでご相談ください。
勃起力の悩みに関するよくある質問
勃起力に関して、よくある質問とその答えです。
勃起力を上げる食べ物はなんですか?
勃起力を上げるには男性ホルモンの分泌を促進してくれる「亜鉛」や、血液をサラサラにすることで血流の状態を良くしてくれるDHA(ドコヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)を摂取するのがいいでしょう。
亜鉛は牡蠣やチーズに多く含まれています。男性ホルモンを促進することで勃起力向上に繋がる可能性があります。普段の食事からの摂取が難しい方は、サプリメントでの購入を検討してみても良いかもしれません。
DHA(ドコヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸) は主に青魚に多く含まれていて、血液をサラサラにすることで陰茎に血流を流れやすくし、勃起力向上に繋がります。
勃起力が高い人の特徴はありますか?
勃起力の高い男性は身体が健康であり、精神的にもストレスの少ない人だと言えます。
ここでいう身体的な健康というのは主に血流・血管の状態がいいということになります。
生活習慣が規則正しく、運動も適度に行えていると血流・血管の状態が改善され、陰茎に血流が流れやすくなり、勃起力の向上が期待できます。
また十分な睡眠をとることも精神的なストレスを和らげ、勃起を安定させることに繋がります。
精力剤やエナジードリンクに即効性はありますか?
ありません。精力剤やエナジードリンクは薬ではなく食品なので即効性はありません。
即効性を出したいのであれば、ED治療薬を服用することが主な対処方法になります。
亜鉛の摂取は勃起力アップに効果的ですか?
効果的です。亜鉛は男性ホルモンの分泌を促進してくれるので勃起力の向上に繋がる可能性があります。普段の食事から摂取は可能ですが、サプリメントなどで摂取することも効果的です。
パートナーは好きなのに勃起しないのはなぜですか?
心因性のED(勃起不全)かもしれません。
ED治療薬で症状の改善が見込める場合がありますので、お近くのギガクリニックまでご相談ください。
勃起力を損なうNG行動はありますか?
喫煙、過度な飲酒、運動不足、睡眠不足が挙げられます。
上記のどの行為も、血管・血流の状態の悪化やホルモンバランスの乱れに繋がる行為なので、勃起力の低下に大きく影響してしまいます。勃起力を損なわない為にも、今一度、自分の生活習慣を見直すことが大切です。
まとめ
勃起には、血管・血流の状態が良いことが重要です。普段から生活習慣が悪かったり、ストレスに悩まされていたりすると勃起力が低下してしまいます。そのため「食事に気を付ける」「睡眠をしっかりとる」「喫煙を控える」「ストレス解消をする」といった普段の生活の中からの心がけが大切です。
勃起力低下への対策として、サプリメントを飲んでみたり、マッサージ・ストレッチを取り入れてみたりすることも良いですが、一番良いのは専門のクリニック・医療機関でED治療薬を処方してもらう事です。ギガクリニックではED治療を行っております。全国にある院に直接のご来院でも、お電話でもご相談を承っておりますので、お気軽にご連絡下さい。
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記事監修

総院長菅原 俊勝
- 2004年(平成16年)
- 秋田大学医学部医学科卒業
- 2014年(平成16年)
- ユナイテッドクリニック池袋院
- 2021年(令和3年)
- 医療法人社団 淳康会 高森会 理事就任
- 2021年(令和3年)
- 大宮院管理医師、総院長就任
