コラムCOLUMN

ザガーロジェネリック(デュタステリド)とは

2025.01.05

こんにちは、ギガクリニックです。
今回は、AGA治療薬について説明します。

ザガーロとは
ザガーロジェネリック(デュタステリド)とは、AGA(男性型脱毛症)の治療に使用される内服薬です。ザガーロと同じ有効成分「デュタステリド」を含みながら、コストを抑えた選択肢として注目されています。
デュタステリドは、5αリダクターゼという酵素を抑制することで、AGAの原因「DHT(ジヒドロテストステロン)」の生成を抑え、抜け毛の進行を防ぐ効果が期待できます。

服用方法

• 1日1回、1カプセルを服用します。
• 決まった時間に服用すると習慣化しやすくなります。
• 食事に関係なく服用できます。

主な副作用
【 主な症状 】
・性欲減退
・勃起不全
・精液量の減少
【 乳房に関する変化 】
・乳房の痛みや腫れ
【 アレルギー反応 】
・発疹やかゆみ
・顔や唇の腫れ(この場合はすぐに医師に相談)
【 その他の症状 】
・頭痛
・めまい

ただし、これらの症状は、服用を続けるうちに改善するケースもあります。不安がある場合は、すぐに医師へ相談して下さい。
定期的な診察で状態を確認しながら、安全に治療を進めていきましょう。

注意点
副作用の頻度は比較的低めですが、症状が気になる場合や長期間続く場合は、服用を中止する前に、医師に相談して下さい。
自己判断で中断すると、治療効果が低下する可能性があります。

デュタステリドの禁忌薬
デュタステリド自体に明確な「禁忌薬」は少ないですが、特定の薬剤や状況で注意が必要です。

CYP3A4阻害薬
デュタステリドは、肝臓の酵素CYP3A4によって代謝されます。この酵素を強く阻害する薬剤と併用すると、デュタステリドの血中濃度が上昇し、副作用のリスクが高まる可能性があります。

例:
ケトコナゾール(抗真菌薬)
イトラコナゾール(抗真菌薬)
リトナビル(抗HIV薬)
クラリスロマイシン(抗生物質)
抗凝固薬(血液をサラサラにする薬)
一部の研究で、デュタステリドが血液凝固に影響を与える可能性が指摘されています。抗凝固薬を服用している場合は、医師に相談が必要です。

例:
ワルファリン
アスピリン
その他のホルモン関連薬
ホルモンに影響を与える薬と併用する場合は、相互作用の可能性があります。

まとめ
ギガクリニックは、AGA治療薬も取り扱っております。
安全に服用するために正しい使用方法と管理のもとで、効果的かつ安全にAGA治療を進めましょう。
お悩みの方は、ご気軽にお越し下さい。

ギガクリニック各院のご紹介

札幌院
クリニック紹介
アクセス
仙台院
クリニック紹介
アクセス
新宿南口院
クリニック紹介
アクセス
池袋院
クリニック紹介
アクセス
上野院
クリニック紹介
アクセス
新橋院
クリニック紹介
アクセス
東京院
クリニック紹介
アクセス
横浜院
クリニック紹介
アクセス
大宮院
クリニック紹介
アクセス
名古屋院
クリニック紹介
アクセス
栄院
クリニック紹介
アクセス
UN金沢院
クリニック紹介
アクセス
梅田院
クリニック紹介
アクセス
なんば院
クリニック紹介
アクセス
天王寺院
クリニック紹介
アクセス
京都院
クリニック紹介
アクセス
岡山院
クリニック紹介
アクセス
広島院
クリニック紹介
アクセス
博多院
クリニック紹介
アクセス

記事監修

ギガクリニック総院長 菅原 俊勝

総院長菅原 俊勝

2004年(平成16年)
秋田大学医学部医学科卒業
2014年(平成16年)
ユナイテッドクリニック池袋院
2021年(令和3年)
医療法人社団 淳康会 高森会 理事就任
2021年(令和3年)
大宮院管理医師、総院長就任